2026年10月14日(水)
徳山・トライアングルカップ
12R 優勝戦/1800m
締切予定時刻:14:20
実績を重視すると3号艇・上條嘉嗣、枠の利を重視すると1号艇・上田紗奈。今回の出走表は、この二つの評価軸をどう扱うかが焦点になる。
提示されたデータで混合レーティングを計算すると、上條が首位。ただし、1号艇の上田との差は3.5点で、展示前に優劣を決め切れるほどの差ではない。
■混合レーティング順位
順位 艇番 選手名 暫定MR
1位 3号艇 上條嘉嗣 60.2
2位 1号艇 上田紗奈 56.7
3位 5号艇 下寺秀和 54.2
4位 2号艇 小林孝弘 52.0
5位 4号艇 室田泰史 49.7
6位 6号艇 北川幸典 41.5
指数は独自の比較用スコアであり、勝率や的中確率を表すものではない。
■今回の数値化方法
配点は市場30点、実績25点、適性20点、展開15点、状態10点の合計100点。
今回はオッズ・展示・気象条件が未提示のため、次の暫定計算を用いた。
市場:全艇15点で仮置き。順位には影響させない。
実績:全国勝率÷10×25。
適性:当地勝率÷10×20。
展開:枠順点+平均ST点-F保有補正。
状態:モーター2連率・3連率の平均÷100×10。
枠順点は1号艇から順に10・8・6・4・2・0点。
平均ST点は(0.25-平均ST)÷0.15×5で、0~5点に収める。
F1は展開点から2点減点する。
枠順点とF補正は、今回の分析で設定した仮定。実測した勝率差ではない。また、状態点は機力の代理評価で、当日の選手状態や仕上がりを直接測ったものではない。
■配点内訳
艇番 市場 実績 適性 展開 状態 合計
3 15.0 17.2 15.6 8.0 4.4 60.2
1 15.0 14.2 10.4 13.0 4.2 56.7
5 15.0 17.2 12.5 5.0 4.5 54.2
2 15.0 11.1 9.7 11.3 4.9 52.0
4 15.0 12.5 12.7 6.3 3.1 49.7
6 15.0 14.9 7.1 0.0 4.5 41.5
各項目を四捨五入しているため、表示値の合計に0.1点程度の差が出る場合がある。
■1位・上條嘉嗣|当地実績が評価を押し上げる
全国勝率6.88、当地勝率7.81。当地2連率64.52%、3連率77.42%は、この6艇で最も高い。
全国の実力に加え、徳山での成績が強いことが首位の根拠となった。モーター26号機も2連率37.27%で、提示された数字上は大きな弱点になっていない。
課題は平均ST0.19。内側2艇より遅く、実績の優位を1マークの位置取りにつなげられるかが焦点になる。
■2位・上田紗奈|1号艇の利を生かせるか
全国勝率5.66、全国2連率43.96%。実績点では上條と下寺に及ばないが、1号艇と平均ST0.16が展開点を押し上げた。
提示された今節STは0.06~0.15。スタートの数字には注目できる一方、優勝戦でも同じ踏み込みができるとは限らない。
当地3連率41.18%は上條、下寺より低い。展示では、インから先に回るための行き足とターンの安定感を確認したい。
■3位・下寺秀和|全国実績は上條と並ぶ
全国勝率6.88で上條と同値。全国3連率73.33%は6艇で最も高く、当地3連率も65.45%ある。
モーター60号機の3連率55.93%も評価材料。ただし5号艇のため、今回の枠順補正では点が伸びなかった。
実力評価は高い。内側の攻防によって進路が生まれるかが、着順を左右するポイントになる。
■4位・小林孝弘|機力指標が支える内枠
全国勝率4.42は6艇で最も低いが、モーター56号機は2連率37.93%、3連率60.34%で、いずれも6艇中トップ。
2号艇と平均ST0.15もあり、実績だけで低く扱うと機力と位置取りを見落とす。
ただし、モーター成績は過去の使用者を含む集計値。現在の仕上がりは展示で確認する必要がある。
■5位・室田泰史|スタート力とF1を併せて見る
平均ST0.12は6艇で最も速い。当地勝率6.36、当地3連率69.23%にも評価材料がある。
一方、F1とモーター70号機の2連率24.07%、3連率38.89%を慎重に評価し、総合順位は5位となった。
平均STの速さは強みだが、当日の踏み込みと出口の加速を確認したい。
■6位・北川幸典|外枠と当地成績が課題
全国勝率5.95、全国3連率68.00%で、全国実績には一定の裏付けがある。
しかし当地勝率3.55、当地3連率27.27%に加え、6号艇・平均ST0.19・F1が重なり、今回の計算では最下位となった。
順位は現在の配点によるもの。進入が変われば、枠順に基づく展開点も見直す必要がある。
■展示で確認したいこと
今回の首位は、当地実績で優位に立つ上條嘉嗣。上田紗奈はインから先に回れるかが焦点となる。
展示では、上田の行き足と回り足、上條のスタートとターン出口、小林の機力指標が実際の動きに表れているかを確認したい。
今節成績の貼付部分では、着順を確実に識別できないため、今節の勝ち上がり内容は加点していない。ボート成績も今回の指数には含めていない。
展示、進入、風向・風速、オッズを確認した段階で再評価することで、実績と当日の条件を合わせた判断につながる。
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混合レーティング研究所
https://publicracingrating.com/
■出典
BOAT RACE公式・徳山12R出走表
https://www.boatrace.jp/owsp/sp/race/racelist?hd=20261014&jcd=18&rno=12
本稿はユーザー提示の出走表を基に作成。公式ページの最新表示は取得できていないため、変更・欠場・締切時刻は公式情報で確認してください。
■免責事項
本稿は公開データを用いた独自の分析であり、着順・的中・利益を保証するものではありません。指数は配点と仮定によって変わります。舟券購入は20歳以上の方が、ご自身の判断と無理のない予算で行ってください。
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