防府競輪7R・A級決勝を混合レーティングで読む|2026年10月6日の三分戦と仕掛けの位置

競輪

2026年10月6日(火)、防府競輪「介護サービスのセービング杯」は最終日を迎えます。7RのA級決勝は1682m・5周。発走予定は10時35分、発売締切は10時32分です。

競走得点で先頭に立つのは、94.72点の2番・真鍋顕汰。ただし、決勝を読むには得点差に加えて、誰が先に動き、誰がその後ろで脚を温存できるかを考える必要があります。

今回の並び予想は、3-6、2-5、4-1-7の三分戦。自力型3人の比較と、唯一の3車ラインを形成する多田晃紀の動きが分析の中心です。

混合レーティング暫定順位

順位 車番 選手名    暫定MR
1位  2番  真鍋顕汰   66.0
2位  1番  守谷陽介   62.0
3位  3番  末廣快理   55.8
4位  4番  多田晃紀   54.7
5位  5番  吉田茂生   54.2
6位  7番  大瀬戸潤一  46.4
7位  6番  岡田啓渡   39.0

MRは、この出走構成を比較する独自の評価点です。勝率や的中確率ではなく、公式の競走得点とも異なります。

数値化の方法と評価の限界

基本配点は、市場30点・実績25点・適性20点・展開15点・状態10点の合計100点です。

今回はオッズ、防府での条件別成績、今節の詳細な走りや選手コメントを確認できていません。このため、市場15点・適性10点・状態5点を全員共通の中立値として仮置きしました。未確認の情報による優劣は付けていません。

実績点には、提示された競走得点を使用します。

実績点=25×(選手の競走得点-87.20)÷(94.72-87.20)

今回の7人の最低点と最高点を基準に、0~25点へ換算しています。この方式は出走者間の差を強調するため、別のレースのMRとは単純比較できません。

展開点は並び予想と決まり手から、守谷14点、多田13点、真鍋11点、末廣10点、大瀬戸10点、吉田9点、岡田9点としました。この部分は分析者の判断であり、統計的に推定した確率ではありません。

計算例として、真鍋は共通の30点+実績25点+展開11点=66.0点です。現時点の順位は、主に競走得点と想定位置を反映しています。

真鍋顕汰は得点上位の自力型

真鍋の競走得点94.72はメンバー最上位。決まり手は逃げ4・捲り6・差し0・マーク1、バック回数は11です。

先行と捲りの両方で結果を残している点を評価しました。末廣と多田の動きを見ながら仕掛ける展開になれば、自力の比較で優位性を示す可能性があります。

ただし、後方に置かれて仕掛けが遅れる場合や、先行争いで脚を使う場合には、得点上位でも苦しい展開になります。真鍋の評価を支えるのは、仕掛けられる位置を確保できるという条件です。

守谷陽介は3車ラインの番手を評価

守谷は競走得点92.66で2位。決まり手は差し8・マーク3で、今回の並び予想では多田の番手です。

多田が前で主導権を握れば、守谷はその後ろで追走し、直線で差し脚を使う展開が考えられます。多田-守谷-大瀬戸の3車構成を踏まえ、展開点は最上位としました。

一方、多田が仕掛けられない展開では、番手という位置だけで有利になるとは限りません。守谷の高評価は、多田の動きと連動しています。

末廣快理はバック12回が示す積極性

末廣は競走得点91.95。逃げ5・捲り5・差し1・マーク1、バック回数12は今回最多です。

自らレースを動かす候補として評価できます。ただし、バック回数の多さは今回の先行を保証するものではありません。

多田との主導権争いが長引けば、真鍋の仕掛けを受ける可能性があります。前に出るまでに使う脚と、その後の余力を分けて考えたい選手です。

多田晃紀は捲り10回とラインの長さに注目

多田は競走得点90.70。決まり手は逃げ4・捲り10・差し1、バック回数は9です。

競走得点では真鍋や末廣を下回りますが、提示データでは捲りの決まり手が目立ちます。3車ラインの先頭だからといって、先行だけに展開を限定することはできません。

末廣が先に動く場合、多田がタイミングを見て仕掛ける展開も考えられます。ラインの長さと自力の選択肢を評価し、展開点を13点としました。

吉田茂生は真鍋の仕掛けに連動

吉田は競走得点91.78。今回の並び予想では真鍋の番手です。

真鍋が好位置から仕掛ければ、吉田にも追走して上位へ進む機会が生まれます。ただし、提示された決まり手は差し3で、追走の安定性や今節の状態を判断する材料は十分ではありません。

真鍋が外を長く踏む展開では追走にも負荷がかかるため、番手という理由だけで評価を引き上げすぎないようにしました。

大瀬戸潤一と岡田啓渡の評価

大瀬戸は多田-守谷の後ろ、3番手の想定です。差し5・マーク6という決まり手から、ラインに続いて上位へ進む展開を考えます。前の2人がどこまで進出できるかが重要です。

岡田は末廣の番手。差し7・マーク4で、末廣が主導権を握れば追走する機会があります。今回の実績点は競走得点87.20を基準に0点となりますが、これは能力がないという意味ではありません。今回の換算方式における相対的な位置を示しています。

展開で評価が変わる場面

末廣が先行する場合は、岡田の追走と、真鍋・多田が仕掛ける順番が焦点になります。

多田が主導権を握る場合は、番手の守谷にとって評価を支える展開になります。ただし、他ラインの仕掛けを受け止められるかは別の課題です。

真鍋が先行する場合は、吉田が追走する展開を想定します。真鍋がどこから動き、どれだけ脚を使うかで終盤の余力が変わります。

自力型同士が踏み合う場合には、後ろで脚を温存した選手に機会が生まれます。今回の暫定MRでは真鍋を首位、守谷を2位としましたが、先行争いの経過によって評価の前提は変わります。

発走前に確認したい情報

並び予想は2026年10月5日16時33分更新の提示情報に基づきます。実際の並びとは異なる場合があります。

発走前には、欠場や並びの変更、選手コメント、当日の風、最新オッズを確認してください。市場と状態の情報が加われば、暫定MRを見直す余地があります。

混合レーティングの考え方と各競技の記事
https://publicracingrating.com/

出走表・オッズなどの公式情報
https://keirin.jp/sp/race

免責事項

本記事は、提示された出走表と並び予想をもとにした独自の分析です。最新の出走情報や当日の状態をすべて確認したものではありません。MRの点数・順位は結果、的中、利益を保証せず、特定の投票を推奨するものでもありません。投票する場合は最新の公式情報を確認し、ご自身の判断と無理のない範囲で行ってください。車券の購入は20歳以上の方に限られます。

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