2026年10月6日、戸田「第7回日刊大衆杯」は最終日を迎えます。12Rは1800mの優勝戦。締切予定時刻は16時30分です。
出走表を見ると、全国勝率では5号艇・大場恒季、当地勝率では4号艇・高憧四季、モーター2連率では2号艇・星栄爾が最上位です。一方、1号艇には四宮与寛が入ります。
実績、機力、枠順が別々の選手を指している今回。混合レーティングでは、各項目を分けて数値化し、評価が変わる理由を確認します。
■暫定MR順位表
順位 艇番 選手名 暫定MR
1位 1号艇 四宮与寛 60.0
2位 3号艇 春園功太 57.9
3位 2号艇 星栄爾 57.5
4位 4号艇 高憧四季 56.7
5位 6号艇 永井源 54.4
6位 5号艇 大場恒季 53.6
点数は100点満点の比較指標です。勝率や的中確率ではありません。展示・オッズ未反映のため、最終評価ではありません。
■今回の数値化方法
基本配点は、市場30点、実績25点、適性20点、展開15点、状態10点です。
今回は次の簡易モデルを使用しました。
市場:オッズ未提示のため、全艇15点を仮置き。
実績:全国勝率÷10×25点。
適性:当地勝率÷10×20点。
展開:枠なり進入を仮定し、1~6号艇に15、12、9、7.5、4.5、3点。F1の選手は1.5点減点。
状態:機力の参考値としてモーター2連率÷60×5点(上限5点)。展示未確認分は全艇5点を仮置き。
枠別配点とF1の減点は、今回の比較用に設定した仮定です。戸田のコース別勝率から推定した値ではありません。また、モーター成績だけで選手の状態を判断できるわけではありません。
未確認項目に共通点を置いているため、現時点の順位は全国・当地勝率、枠順、モーター2連率による暫定比較として読む必要があります。
■四宮与寛は内枠の優位を実戦につなげられるか
1号艇・四宮与寛は、全国勝率5.91、全国2連率42.20%。当地勝率は4.59、当地2連率は35.29%です。
全国勝率では今回の6艇中5番目、当地勝率では6番目ですが、簡易モデルでは1号艇の配点によって首位となりました。
計算内訳は、市場15.0点、実績14.8点、適性9.2点、展開13.5点、状態7.6点。合計は丸め前の値から60.0点です。
これは、実績で他艇を圧倒しているという評価ではありません。枠なり進入で内側から先に回れる、という仮定の影響が大きい順位です。F1を持っているため、展示での踏み込みとターンの安定感が確認点になります。
■春園功太と星栄爾は、近い点数でも評価の根拠が違う
3号艇・春園功太は、全国勝率6.05、当地勝率5.86。全国2連率44.17%、当地2連率46.51%と、実績面で一定の水準があります。
ただし、モーター2連率24.32%、3連率35.14%は比較上の弱点です。選手実績の評価を、当日の直線足や回り足が支えられるかを確認したいところです。
2号艇・星栄爾は、全国勝率4.62、当地勝率4.88。選手実績では上位勢に及びませんが、モーター2連率50.00%、3連率67.86%は今回最上位です。
春園の暫定MR57.9点に対し、星は57.5点。約0.4点の差であり、明確な優劣と読むには小さい差です。春園は実績、星は機力と内枠が評価を支えています。
モーター成績は使用選手や集計期間の影響を受けるため、星の展示気配が数字と一致しているかが重要です。
■高憧四季は当地実績が目立つ
4号艇・高憧四季は、当地勝率6.49、当地2連率48.72%で、ともに今回最上位です。全国勝率も6.05あり、当地実績を評価すると存在感が増します。
暫定MRは56.7点。4号艇の配点とF1の減点によって、当地実績の強さが総合順位にそのまま表れる形にはなっていません。
実際の進入、内側のスタート、旋回時の位置関係によって評価が変わる選手です。当地成績の出走数は提示されていないため、数値の安定性までは判断できません。
■永井源と大場恒季は外枠の条件が評価を抑える
6号艇・永井源は、全国勝率6.47、当地勝率6.29。当地3連率70.59%は今回最上位です。
暫定MR54.4点という評価は、6号艇の展開配点が低いことによる影響が大きく、実績自体が低いわけではありません。進入が変わる場合や、内側で競り合いが起きる場合には再評価が必要です。
5号艇・大場恒季は、全国勝率6.66、全国3連率70.97%で今回最上位。全国成績では高く評価できます。
一方、モーター2連率20.00%、3連率25.71%は今回最下位です。5号艇とF1の条件も加わり、暫定MRは53.6点となりました。
全国実績の強さを当日の機力が支えられるか。展示での加速や旋回後の押しを確認することで、数字の評価を見直せます。
■平均STだけでは大きな差がつかない
平均STは、四宮・星・春園・高憧が0.15、大場が0.16、永井が0.17です。
数値上の差は小さく、平均STだけで優勝戦のスタート順を決めることはできません。四宮・高憧・大場のF1も、当日のスタートが遅くなることを確定させる情報ではありません。
今回の展開評価では平均STを別途加点していません。展示で進入とスタートを確認し、枠順中心の仮定が妥当かを検証します。
■展示前に残る三つの確認点
第一に、枠なり進入になるか。進入が変われば、今回の展開配点は見直しが必要です。
第二に、星のモーター成績が展示の直線足や回り足に表れているか。機力の数字と当日の動きが一致するかを確認します。
第三に、春園と大場がモーター成績の低さをどこまで補えているか。展示タイムだけでなく、旋回後の加速も比較材料になります。
風向・風速・波高も未提示です。今回の点数差は小さいため、当日情報を反映すると順位が入れ替わる可能性があります。
■今回の分析から分かること
暫定首位の四宮は内枠、春園は選手実績、星はモーター成績、高憧は当地実績が評価の中心です。永井と大場は実績が高い一方、外枠の条件が簡易モデルの点数を抑えています。
同じ順位表でも、評価を支えている理由は異なります。点数だけを見るよりも、展示で何が確認できれば評価を維持・変更するのかを整理することが、データを読むうえで役立ちます。
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■出典
BOAT RACE公式サイト・戸田12R出走表
https://www.boatrace.jp/owsp/sp/race/racelist?hd=20261006&jcd=02&rno=12
本記事は提示された出走表データを基に作成しています。公式ページの最新内容との照合はできていないため、出走変更、締切時刻、展示、オッズは公式情報で確認してください。
■免責事項
本記事は公開データを基にした独自の分析であり、着順、的中、利益を保証するものではありません。混合レーティングの点数は比較用の指標であり、勝率や的中確率を示すものではありません。仮の配点と未確認項目を含むため、最新情報によって評価は変わります。舟券の購入を推奨するものではなく、投票する場合はご自身の判断と無理のない範囲で行ってください。20歳未満の方は舟券を購入できません。
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