インテル、アーセナル、Aマドリー、ローマ。
名前を見ただけで、勝敗のイメージが浮かぶカードが並んだ第1662回mini toto-B組。
しかし、知名度だけで5試合を判断すると、チームの印象と今回の試合条件が混ざってしまう。
今回の出発点は、2026年10月12日06:04時点の売上752,200円、投票7,522口という数字だ。
この数字から何が分かり、何が分からないのか。
混合レーティング(MR)の考え方で整理する。
■対象5試合と販売締切
第1662回mini toto-B組の対象カードは以下の通り。
No.1
10月14日04:00
インテル VS ブルッヘ
No.2
10月14日04:00
アーセナル VS リール
No.3
10月14日04:00
Aマドリー VS マンU
No.4
10月15日04:00
スロヴァン VS シュツット
No.5
10月15日04:00
ローマ VS Rマドリー
販売終了日は2026年10月13日(火)。
ネット決済:19:00
当サイトのコンビニ決済:17:10
スポーツくじ取扱コンビニ:11:30
くじ売り場:12:00
結果発表日は10月15日(木)。
購入経路によって締切時刻が異なる点を確認しておきたい。
■売上を数値化すると、約68%がマルチ
提示された売上情報を分解する。
総売上:752,200円
総投票口数:7,522口
総投票枚数:2,126枚
マルチ売上:510,300円
マルチ投票口数:5,103口
マルチ投票枚数:1,211枚
シングル売上:241,900円
シングル投票口数:2,419口
シングル投票枚数:915枚
ここから計算すると、売上に占める割合は次の通り。
マルチ:約67.84%
シングル:約32.16%
さらに、1枚当たりの平均口数は、
全体:約3.54口
マルチ:約4.21口
シングル:約2.64口
となる。
マルチは投票枚数の約56.96%だが、投票口数では約67.84%を占めている。組み合わせを増やす購入方式が、口数全体に大きく反映されている構造だ。
ただし、これは購入形式の集計である。
「どの試合が難しいと見られているか」「どのチームに人気が集中しているか」までは分からない。
シングルも1枚当たり平均約2.64口なので、「シングルの枚数=1通りだけ購入した人数」とは解釈できない。
■MR評価一覧――今回は順位を確定できない
No.1 インテル VS ブルッヘ
MR:未算出
No.2 アーセナル VS リール
MR:未算出
No.3 Aマドリー VS マンU
MR:未算出
No.4 スロヴァン VS シュツット
MR:未算出
No.5 ローマ VS Rマドリー
MR:未算出
今回の資料には、試合別の投票比率、直近成績、欠場情報などが含まれていない。
この状態で「インテル90点」「Rマドリー85点」と付けても、計算根拠を説明できない。MR順位表を完成させるには、各チームを同じ基準で比較できるデータが必要だ。
■混合レーティングはどう数値化するか
本記事では、次の配点を分析用の枠組みとして使う。
市場:30点
実績:25点
適性:20点
展開:15点
状態:10点
合計100点。
各項目を0〜100で評価した場合の計算式は、
MR=市場評価×0.30
+実績評価×0.25
+適性評価×0.20
+展開評価×0.15
+状態評価×0.10
となる。
市場は試合別の投票比率など。
実績は直近成績や対戦相手の水準。
適性はホーム・アウェイや相手との相性。
展開は予想される試合の進み方。
状態は休養日数、欠場、先発などを確認する。
例えば、説明用の仮の評価が、
市場70、実績80、適性60、展開50、状態40なら、
21+20+12+7.5+4=64.5点。
これは計算例であり、今回の出場チームの評価ではない。また、MR64.5点が勝率64.5%を意味するわけでもない。
欠けている項目を自動的に50点で埋めると、「不明」が「平均的」に置き換わってしまう。今回は欠測として残す。
■5試合の短評――評価を動かす確認点
インテル VS ブルッヘ
直近成績と先発情報を確認したい。知名度による印象を、実績と当日の状態で検証するカード。
アーセナル VS リール
相手の守備に対して、どれだけ得点機会を作れるかが確認点。ボール保持の多さだけで優位性を判断しない。
Aマドリー VS マンU
先制した場合と先制された場合の試合運びを比較したい。チーム名だけでは、今回の展開評価を決められない。
スロヴァン VS シュツット
開催地、直近成績、移動と休養の条件を確認したい。情報量の少なさを、チームの弱さとして扱わないことが大切だ。
ローマ VS Rマドリー
人気と実力評価がどの程度一致するかが確認点。市場評価を付けるには、試合別の投票比率が必要になる。
これらは勝敗予想ではなく、MRを更新するための確認項目である。
■今回の数字が教えてくれること
約68%というマルチの口数比率は、購入全体の構造を示している。
一方、それを使ってインテルやアーセナルの勝率を推定することはできない。
売上データは「どう購入されているか」。
試合データは「どちらが優位か」。
この違いを保ったまま、同じ基準で数値化することが混合レーティングの出発点になる。
第1662回mini toto-B組は、現時点では評価を確定するよりも、不足する情報を埋める段階だ。数字を並べるだけでなく、その数字が何を説明できるのかまで確認したい。
関連情報
混合レーティング研究所
https://publicracingrating.com/
対象回の公式情報
https://sp.toto-dream.com/dcs/subos/screen/si01/ssin026/PGSSIN02601InittotoSP.form?holdCntId=1662
■免責事項
本記事は、提示された情報を基にしたデータ分析・解説です。対象カードや販売日程は公式ページで独立確認できていないため、購入前に最新の公式情報をご確認ください。
MRの配点は独自の分析枠組みであり、的中率・利益・試合結果を保証するものではありません。本文の計算例は仮の数値で、実際のチーム評価や勝率ではありません。
スポーツくじは19歳未満の方は購入できません。購入は無理のない範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
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