若松最終日の12Rは優勝戦。
1号艇には全国・当地ともに安定した実績があり、イン戦を考えれば中心視しやすい存在です。
しかし、今回の出走表を数字で見ていくと、どうしても気になる艇がいます。
それが6号艇。
外枠という条件だけなら評価を下げたくなりますが、当地勝率はメンバー最高の7.97。当地2連率66.67%、当地3連率83.33%という強烈な数字を持っています。
「1号艇を素直に中心にするのか」
「それとも若松実績抜群の6号艇を警戒するのか」
今回の優勝戦は、この2つをどう評価するかが大きなポイントになりそうです。
【Point】
中心に置きたいのは1号艇。
ただし、相手候補では6号艇を強く警戒したい一戦です。
全国・当地実績、平均ST、今節内容を総合すると、基本線は1号艇中心。
その一方で、当地適性だけを見れば6号艇の存在感が非常に大きくなっています。
【Reason】
まず1号艇。
全国勝率7.45、全国2連率63.93%、全国3連率81.15%。
さらに当地勝率7.63、当地2連率66.67%、当地3連率84.21%。
全国だけでなく若松でも高い数字を残しており、イン戦という条件を考えれば中心評価が自然です。
平均STも0.11。
優勝戦で1号艇に入っていることを考えると、スタートから主導権を握る展開が最も考えやすいでしょう。
一方、6号艇は当地勝率7.97。
これは今回のメンバーで最も高い数字です。
当地3連率も83.33%。
枠番だけなら不利に見える6号艇ですが、若松への適性という視点ではむしろ強く警戒したい存在です。
さらに2号艇も全国実績が魅力。
全国勝率7.32、全国2連率59.09%、全国3連率78.03%。
1号艇に続く全国実績を持っており、2コースからの展開次第では上位進出が十分に考えられます。
【Example】
今節の内容にも注目です。
2号艇は今節1着を2回記録。
6号艇も今節1着を2回記録しており、外枠だからといって状態面まで低く評価する必要はありません。
さらに穴候補として面白いのが5号艇。
当地勝率6.88、当地2連率58.33%、当地3連率75.00%。
当地3連率75.00%はかなり高く、展開が向けば上位争いに加わっても不思議ではありません。
4号艇も当地勝率6.91、当地3連率72.73%。
こちらも若松への適性を考えれば、展開ひとつで浮上する余地があります。
ここで重要なのは、全国成績だけで順位を決めないこと。
今回のような優勝戦では、
「枠番」 「全国実績」 「当地実績」 「平均ST」 「今節内容」
を重ねて見ることで、単純な人気順とは違った評価が見えてきます。
【Point】
最終的な中心は1号艇。
全国・当地実績に加えて1枠、さらに平均ST0.11という材料が揃っています。
ただし、相手候補で最も警戒したいのは6号艇。
当地勝率7.97、当地3連率83.33%という数字は、外枠という理由だけで無視するには強すぎます。
2号艇は全国実績から相手筆頭級。
5号艇は当地3連率75.00%を持つ穴候補。
4号艇も当地3連率72.73%があり、展開が動いた場合には注意したい存在です。
今回の評価イメージは、
中心:1号艇 対抗:6号艇 相手:2号艇 穴:5号艇 展開:4号艇
という構図です。
【今回もっとも注目したい数字】
1号艇 全国勝率7.45 全国3連率81.15% 当地勝率7.63 当地3連率84.21% 平均ST0.11
2号艇 全国勝率7.32 全国3連率78.03% 当地3連率63.89%
5号艇 当地2連率58.33% 当地3連率75.00%
6号艇 当地勝率7.97 当地2連率66.67% 当地3連率83.33% 平均ST0.14
この数字を見ると、1号艇を中心にする理由は十分にあります。
しかし同時に、6号艇を軽視する理由もありません。
今回の若松12R優勝戦は、
「インの1号艇が実績通りに押し切るのか」
それとも、
「当地巧者の6号艇が外から展開を突くのか」
ここが最大の見どころです。
枠番だけで判断するのではなく、若松での実績まで含めて6艇を比較する。
それが今回の優勝戦を読むうえで重要なポイントになりそうです。
なお、最終判断では当日の展示気配、スタート展示、直前気配なども確認しておきたいところです。
【免責事項】
本記事は公開されている競技データをもとにした個人的な分析・情報提供です。舟券の的中を保証するものではありません。
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