第1658回totoGOAL3の対象は、町田対京都、柏対G大阪、藤枝対湘南の3試合です。
得点分析では、チームの強さだけでなく、相手の守備力や試合展開まで確認する必要があります。勝利が見込まれるチームでも、得点が1点にとどまる場合と3点以上になる場合では、評価すべき条件が異なるためです。
本記事では、2026年10月1日13時01分時点の提供情報をもとに、販売状況を数値化し、混合レーティングによる得点分析の手順を整理します。各チームの直近成績や得点区分別の投票率は提示されていないため、実測に基づくチーム順位・得点確率は算出していません。
【開催概要と販売締切】
対象試合はいずれも2026年10月3日(土)開催予定です。
・町田対京都
16:00開始/Gスタ
・柏対G大阪
19:00開始/三協F柏
・藤枝対湘南
14:00開始/藤枝サ
販売開始:2026年9月29日(火)08:00
販売終了:2026年10月3日(土)
提供された販売画面に記載された締切は次のとおりです。
・当サイトのネット決済:13:50
・当サイトのコンビニ決済:12:00
・スポーツくじ取扱コンビニ:11:30
・くじ売り場:12:00
結果発表予定日:2026年10月3日(土)
払戻開始日:2026年10月6日(火)
払戻期限:2027年10月5日(火)
販売経路によって締切が異なります。利用する窓口の最新案内を確認してください。
【1.観測|売上の約74%がマルチ】
提供情報に掲載された販売状況は次のとおりです。
区分 売上金額 投票口数 投票枚数
合計 3,145,700円 31,457口 5,356枚
マルチ 2,322,500円 23,225口 3,766枚
シングル 823,200円 8,232口 1,590枚
投票口数を基準に構成比を計算すると、
マルチ比率=23,225÷31,457×100
=約73.83%
シングル比率=8,232÷31,457×100
=約26.17%
となります。
また、1枚当たりの平均投票口数は、
全体:約5.87口
マルチ:約6.17口
シングル:約5.18口
です。
ここで注意したいのは、「シングルの枚数」と「投票口数」が一致していない点です。シングルでも1枚に複数口が含まれるため、投票枚数をそのまま購入者数や予想の種類数として扱うことはできません。
【2.仮説|販売構成と得点の支持は別に読む】
マルチが投票口数の約74%を占めていることから、複数の得点区分を選ぶ購入形式が、販売口数の大きな部分を占めていると分かります。
ただし、この数値だけでは、どのチームの「0点」「1点」「2点」「3点以上」が支持されているかは分かりません。
したがって、現段階で言えるのは販売形式の構成までです。「町田の複数得点が人気」「柏の無得点が警戒されている」といった個別の解釈には、チーム別・得点区分別の投票率が必要です。
売上の多さを、特定の得点区分の確率へ直接置き換えないことが、分析の出発点になります。
【3.数値化|混合レーティングの評価項目】
当研究所の混合レーティングでは、次の配点を分析の枠組みとします。
市場:30点
実績:25点
適性:20点
展開:15点
状態:10点
合計:100点
totoGOAL3では、各項目を得点に関係する情報へ置き換えて評価します。
・市場
各チームの得点区分別投票率を確認します。売上総額だけでは採点しません。
・実績
直近の得点・失点、無得点試合の割合、複数得点試合の割合を確認します。
・適性
ホームとアウェイの成績差、相手守備との相性を確認します。対戦実績が少ない場合は重く扱いません。
・展開
先制後の攻撃姿勢、失点後の対応、試合のテンポを検討します。
・状態
欠場情報、出場見込み、休養日数、連戦による影響を確認します。
この配点は研究用の評価基準です。100点満点の評価を、そのまま得点確率や的中率として読むことはできません。
今回の提供資料では、採点に必要なチーム別情報が不足しています。欠測項目を便宜的に満点や平均点で補うことはせず、MR順位は保留とします。
【得点区分への変換は別工程】
totoGOAL3は、指定された3試合・6チームそれぞれの90分間の得点を、0点、1点、2点、3点以上の4区分で扱います。
得点分布を考える方法の一つに、平均得点λを使うポアソンモデルがあります。
0点の確率=eの−λ乗
1点の確率=λ×eの−λ乗
2点の確率=λ²÷2×eの−λ乗
3点以上の確率=1−上記3区分の合計
仮にλ=1.50と置いた計算例では、
0点:約22.31%
1点:約33.47%
2点:約25.10%
3点以上:約19.12%
となります。
これは計算方法を説明する仮定例であり、今回の6チームの予測ではありません。
平均が1.50点でも、最も確率が高い区分は1点になることがあります。平均得点を四捨五入するだけでは、得点分布の形を十分に表現できないことが分かります。
実際の分析では、相手の失点傾向や開催条件を加えてλを推定し、単純なモデルで説明できない偏りも確認する必要があります。
【4.検証|予測前に確認する3つの視点】
町田対京都
両チームのホーム・アウェイ別得点と、相手側の失点傾向を照合します。勝敗評価と各チームの得点評価を分けて確認することが重要です。
柏対G大阪
平均得点に加え、無得点と複数得点の発生割合を確認します。同じ平均値でも、毎試合1点前後のチームと、無得点・大量得点の差が大きいチームでは分布が異なります。
藤枝対湘南
直近成績の相手水準と試合条件を確認します。得点数だけを比較せず、どの相手から、どのような展開で得点したかまで検討します。
試合後は、事前に記録した4区分の確率と実際の得点区分を照合します。1回の結果だけで配点の優劣を決めず、複数回の記録を使って、確率の偏りや修正の効果を検証します。
【5.示唆|現時点で分かること】
今回の資料から数値化できるのは、対象試合、販売日程、販売形式の構成です。
マルチ比率約73.83%は販売状況を表す数字であり、各チームの得点確率を表す数字ではありません。
混合レーティングによる分析を進めるには、次の情報が必要です。
・各チームの直近得点・失点
・ホーム、アウェイ別の成績
・得点区分別の投票率と取得時刻
・欠場や出場見込みに関する情報
数値を示す際には、実測値、仮定、未確認情報を区別することが欠かせません。今回も、根拠のないチーム順位を作らず、確認できた販売構成と分析手順を提示しています。
【情報源と分析の透明性】
開催・販売情報:読者提供の第1658回totoGOAL3販売画面
表示時点:2026年10月1日13時01分
販売構成比:掲載された投票口数から当研究所が計算
混合レーティング配点:当研究所の研究用基準
得点確率例:λ=1.50と仮定したモデル計算
制度の確認先
スポーツくじ公式・totoGOAL3の説明
https://sp.toto-dream.com/toto/about/goal3.html
関連記事は、混合レーティング研究所のサイト内検索で「スポーツくじ」「混合レーティング」をご確認ください。
https://publicracingrating.com/
【免責事項】
本記事は、提供情報と統計的な考え方を整理した研究・解説資料です。特定の得点、試合結果、的中、利益を保証するものではありません。仮定による計算例は、対象チームの実測予測と区別してください。開催日程、販売締切、出場情報などは変更される場合があります。最新情報は主催者・販売元の公式発表で確認し、購入する場合は無理のない予算の範囲でご自身の判断により行ってください。
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