2026年10月4日浜名湖優勝戦を混合レーティングで読む|全国勝率と機力、枠順の評価差を分析

ボートレース

浜名湖「中日スポーツシルバーカップ」は、10月4日に最終日を迎えます。12R優勝戦は1800m、締切予定時刻は16:48です。

提示された出走表で全国勝率が最も高いのは、4号艇・深川真二の7.28。一方、1号艇・一瀬明は全国勝率6.05ながら、モーター2連率41.90%と内枠が比較材料になります。

実績を重視するか、枠順と機力を重視するか。この違いを整理するため、確認できるデータを使って暫定の混合レーティングを計算しました。

■暫定MR順位表

順位 艇番 選手名    実績  適性  展開  合計
1位  1号艇 一瀬明    20.78 17.34 14.12 52.24
2位  4号艇 深川真二   25.00 18.27  8.00 51.27
3位  3号艇 小野寺智洋  18.41 17.46 11.00 46.86
4位  2号艇 刑部亜里紗  20.84 15.01 10.89 46.74
5位  5号艇 佐藤大介   22.36 15.66  6.38 44.39
6位  6号艇 柳内敬太   21.39 17.07  3.67 42.13

今回は60点満点の暫定比較です。市場30点と状態10点は、オッズ・展示データが未掲載のため評価していません。未評価項目を0点として扱ったものではありません。

合計は丸める前の数値から計算しています。各項目の表示値を足すと、端数処理により0.01点ずれる場合があります。

■数値化の方法

基本配点は市場30点、実績25点、適性20点、展開15点、状態10点です。今回は、そのうち実績・適性・展開の60点分を計算しました。

実績25点
全国勝率÷出走6選手の最高全国勝率7.28×25

適性20点
当地勝率÷最高当地勝率7.35×10
+モーター指標÷最高モーター指標49.58×10

モーター指標は、モーター2連率と3連率の単純平均です。当地実績とモーター成績を各10点で扱います。

展開15点
枠順の仮配点+平均ST評価-F補正

枠順の仮配点は、1号艇から順に10・8・6・4・2・0点。
平均ST評価は、最速の0.14÷各選手の平均ST×5。
F1の選手は1点を減点しました。

枠順配点とF補正は、今回の比較に用いる独自の仮定です。統計的に推定した勝率ではありません。枠なり進入を前提にしているため、展示で進入が変われば再評価が必要です。

■1号艇・一瀬明は内枠とモーター成績で暫定首位

一瀬明の全国勝率6.05は、今回の6選手では上位ではありません。しかし、モーター2連率41.90%は6選手中で最も高く、3連率も52.38%あります。

当地勝率は5.76、当地2連率は44.74%。今回の計算では、1号艇の枠順評価が加わり、暫定MR52.24となりました。

ただし、平均ST0.17は深川真二と小野寺智洋の0.14より遅い数字です。内枠の評価を実際のレースにつなげられるかは、展示でのスタート、行き足、1マークまでの加速が確認点になります。

■4号艇・深川真二は実績と当地成績が際立つ

深川真二は全国勝率7.28、全国2連率61.68%、全国3連率77.57%。いずれも提示データでは6選手中の最高値です。

当地勝率7.35、当地2連率62.75%も最も高く、実績と適性の合計は43.27点。一瀬明の38.12点を上回ります。

一方、モーター2連率は32.00%、3連率は50.00%。枠順の仮配点とF1補正を含めた暫定MRでは51.27となり、一瀬明との差は0.97点です。

この差は小さく、配点の置き方でも順位が変わり得ます。展示進入が枠なりになるか、どの位置からスタートするかを確認する必要があります。

■3号艇・小野寺智洋はモーター指標が最も高い

小野寺智洋の全国勝率は5.36ですが、モーター2連率40.83%、3連率58.33%は比較上の強みです。

両率の平均は49.58%で、今回の6選手では最高。平均STも0.14と最速タイです。

実績点では差があるものの、モーター指標と平均STによって暫定3位になりました。展示では、過去のモーター成績に見合う直線の伸びやターン後の押しが確認できるかを見ます。

■2号艇・刑部亜里紗は小野寺智洋と僅差

刑部亜里紗は全国勝率6.07、当地勝率5.81。いずれも小野寺智洋を上回っています。

一方、モーター2連率29.59%、3連率40.82%、平均ST0.18は、今回の比較では評価を抑える要素です。F1も今回の補正対象になります。

暫定MR46.74は、小野寺智洋との差が0.12点しかありません。この差で明確な優劣を断定せず、展示での回り足や進入を確認したい位置です。

■5号艇・佐藤大介は当地成績とモーター成績を分けて見る

佐藤大介は全国勝率6.51、当地勝率7.00。当地3連率83.33%は、提示された6選手の中で最も高い数字です。

ただし、当地成績の出走数は提示されていません。高い率だけで安定性を断定することはできません。

また、モーター2連率22.83%、3連率38.04%は6選手中で最も低く、外枠の仮配点も影響して暫定MR44.39となりました。

当地実績の良さと、モーター成績の低さを分けて確認する選手です。

■6号艇・柳内敬太は外枠の仮定が評価を下げる

柳内敬太は全国勝率6.23、当地勝率6.97。当地2連率50.00%、3連率70.00%も比較材料になります。

平均STは0.15で、一瀬明や刑部亜里紗より速い数字です。ただし、今回の計算では6号艇の枠順配点を0点とし、F1補正も加えています。

暫定6位は、外枠からの展開を厳しく評価した結果です。選手の能力全体が最も低いことを意味する順位ではありません。

■今節成績の読み取りで注意したいこと

貼り付けられた今節成績は、表の列構造が崩れています。各レース番号の後にある数字について、着順か進入コースかをこの表示だけで確実に判別できません。

そのため、本記事では今節の勝利数、連続好走、準優勝戦の着順を集計していません。読み取れない数字から「連勝」「今節好調」などの評価を加えることも避けています。

■展示で順位を見直すポイント

最初に確認するのは進入です。今回の展開点は枠なりを前提としているため、コースが変われば順位表の前提も変わります。

次に、展示タイム、直線の伸び、回り足、ターン後の加速を確認します。モーターの過去成績は参考になりますが、当日の仕上がりを直接示すものではありません。

F1は刑部亜里紗、深川真二、柳内敬太の3選手。今回の1点減点は比較上の補正であり、実際にスタートが遅くなると断定するものではありません。

風向・風速・波高とオッズも未評価です。追加データがそろった段階で、市場30点と状態10点を含めた評価を検討します。

■今回の評価から読み取れること

今回の暫定MRでは、一瀬明の内枠とモーター成績、深川真二の全国・当地実績が異なる形で評価されました。

上位2選手の差は0.97点、3位と4位の差は0.12点です。細かな点差を確かな優劣として扱わず、どのデータが順位を支えているかを見ることが、この順位表の使い方です。

■関連情報

混合レーティング研究所
https://publicracingrating.com/

公式出走表
https://www.boatrace.jp/owsp/sp/race/racelist?hd=20261004&jcd=06&rno=12

■免責事項

本記事は、ユーザー提供の出走表をもとにした独自のデータ分析です。公式ページの最新内容は取得できていないため、開催情報、出走者、締切時刻、展示、オッズ等は公式情報で確認してください。

MRの点数・順位は、記載した計算方法と仮定に基づく比較指標であり、勝率や的中確率を示すものではありません。結果や利益を保証せず、特定の投票を推奨するものでもありません。

舟券の購入は20歳以上の方に限られます。投票する場合は、ご自身の判断と無理のない資金範囲で行ってください。

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