2026年10月6日、住之江「2026東京・大阪・福岡三都市対抗戦」は最終日の12R優勝戦を迎えます。距離は1800m、締切予定時刻は20時31分です。
出走表で全国勝率が最も高いのは5号艇・今泉友吾。一方、1号艇・奈須啓太はモーター成績と平均スタートタイミングで上位に位置しています。2号艇・秦英悟は全国実績と内枠を兼ね備えています。
実績、機力、枠順のどこに重みを置くか。この違いを、提示された出走表から数値で整理します。
MR暫定順位
順位 艇番 選手名 暫定MR
1位 2号艇 秦英悟 40.1点
2位 5号艇 今泉友吾 38.0点
3位 1号艇 奈須啓太 36.6点
4位 3号艇 竹間隆晟 26.9点
5位 4号艇 寺本重宣 13.4点
6位 6号艇 三浦敬太 7.4点
今回は60点満点の暫定評価です。点数は的中確率や勝率を示しません。下位の点数が低いことも、優勝の可能性がないことを意味しません。
評価方法と未反映の情報
通常のMR配点は、市場30点・実績25点・適性20点・展開15点・状態10点です。
今回はオッズと展示情報が提示されていないため、市場30点と状態10点を未評価とし、残る60点で比較しました。未評価の40点を0点として扱った100点評価ではありません。
実績25点:全国勝率
適性20点:当地勝率10点+モーター2連率10点
展開15点:枠なり進入を仮定した枠評価
全国勝率、当地勝率、モーター2連率は、各項目の最低値を0点、最高値を配点上限として比例配分しました。
項目点=配点×(対象選手の値-6艇の最低値)÷(6艇の最高値-6艇の最低値)
枠評価は1号艇から順に15点、12点、9点、6点、3点、0点です。これは本記事の比較用の仮定であり、住之江のコース別勝率から算出した値ではありません。
平均STと各種3連率は短評の補足に使用し、点数には加えていません。同じ情報を複数回加点しないためです。
全国実績と機力で異なる先頭
全国勝率の順位は、今泉友吾7.29、秦英悟7.11、竹間隆晟6.74、奈須啓太6.17、寺本重宣6.13、三浦敬太5.92です。
モーター2連率では、奈須啓太44.34%、寺本重宣33.64%、三浦敬太31.13%、竹間隆晟29.36%、秦英悟29.09%、今泉友吾27.68%となります。
全国実績で先頭の今泉と、モーター成績で先頭の奈須。この違いが今回の比較の出発点です。
秦英悟は全国実績と内枠を評価
2号艇・秦英悟は全国勝率7.11、全国2連率57.01%。全国2連率は今回の6艇で最も高く、実績面の強みがあります。
暫定MRの内訳は、実績21.7点、適性6.4点、展開12.0点。全国実績と2号艇の枠評価が暫定首位につながっています。
ただし、モーター2連率29.09%、3連率43.64%は機力面で突出した数字ではありません。枠なり進入を想定するなら、1号艇の動きに対応する回り足や出口の加速が確認点になります。
今泉友吾は実績上位と外枠の条件を分けて読む
5号艇・今泉友吾は全国勝率7.29、当地勝率6.95で、どちらも今回の最高値です。全国3連率76.98%、当地3連率76.92%も6艇で最も高くなっています。
暫定MRの内訳は、実績25.0点、適性10.0点、展開3.0点。全国実績と当地実績で点数を確保しています。
一方、モーター2連率27.68%、3連率39.29%は今回の最低値です。5号艇からのレースでは、内側の艇の動きや進入にも影響されます。
実績の高さに加え、当日の足が外枠の条件を補えるかを確認する必要があります。
奈須啓太は1号艇とモーター成績が強み
1号艇・奈須啓太は、モーター2連率44.34%、3連率58.49%で、ともに今回の最高値です。平均ST0.12も6艇で最も速い数字です。
暫定MRの内訳は、実績4.6点、適性17.1点、展開15.0点。全国勝率では上位艇に差がありますが、当地実績、モーター成績、内枠で点数を積み上げています。
提示された今節STには0.06~0.10が多く含まれています。ただし、過去のSTが今回も再現されるとは限りません。
全国実績を重く見る算式では暫定3位ですが、機力と枠順を重視すると評価は変わります。展示でモーター集計値に見合う足を確認できるかが焦点です。
竹間隆晟は内側2艇とのスタート関係を確認
3号艇・竹間隆晟は全国勝率6.74、全国3連率71.29%。全国実績では今回の上位に位置しています。
当地勝率5.82、モーター2連率29.36%は、今回の比較では強い加点材料になりませんでした。
枠なり進入なら、内側2艇とのスタート関係が展開を左右します。今節の0.01というSTだけで判断せず、平均ST0.15と展示の動きを合わせて読みたいところです。
寺本重宣はボート成績と当日の足を照合
4号艇・寺本重宣は全国勝率6.13、当地勝率5.55。今回の算式では当地勝率が最低値となり、点数を抑えています。
一方、ボート2連率50.51%、3連率66.67%は今回の最高値です。ただし、ボート成績は本評価の加点項目に含めていません。
過去の集計値だけで現在の足を断定せず、展示で直線や旋回の動きと照合することが大切です。
三浦敬太は当地実績と進入が確認点
6号艇・三浦敬太は全国勝率5.92に対し、当地勝率は6.30です。当地2連率48.48%も比較材料になります。
今回の点数が低い主な理由は、全国勝率が6艇の最低値であることと、6号艇の枠評価を0点としたことです。これは比較用の尺度による結果であり、能力全体を否定する評価ではありません。
実際の進入が変われば、展開点を見直す必要があります。
展示で暫定評価を更新する
今回の評価には、展示タイム、直線足、回り足、風、波、実際の進入が反映されていません。
確認したいのは、奈須啓太のモーター成績が当日の動きに表れているか、秦英悟が内側から展開に対応できる回り足を備えているか、今泉友吾が外枠からレースに加われる足を示しているかです。
また、提示された今節成績は着順が読み取れないため、連勝や準優勝戦の勝ち方は評価していません。
今回の上位3艇の点差は小さく、秦英悟と今泉友吾は2.1点差、今泉友吾と奈須啓太は1.4点差です。ただし、この点差を勝つ確率の差に換算することはできません。
実績、機力、枠順の根拠を確認し、未評価の情報が加わった段階で比較を更新することが、今回のMRの使い方です。
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出走表の参照先
BOAT RACE公式・住之江12R
https://www.boatrace.jp/owsp/sp/race/racelist?hd=20261006&jcd=12&rno=12
本記事は提示された出走表に基づいています。公式ページの最新内容との照合は未実施です。
免責事項
本記事は公開データを基にした独自分析であり、レース結果や利益を保証するものではありません。MRの点数は条件付きの相対評価で、的中確率や勝率を示すものではありません。出走変更、展示、進入、気象、締切時刻などは最新の公式情報をご確認ください。舟券の購入は20歳以上の方が、ご自身の判断と無理のない範囲で行ってください。
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